グローバル・インフラ株式運用戦略
グローバル・インフラ株式運用戦略

グローバル・インフラ株式運用戦略

 
 
 
概要

世界の上場インフラ企業の株式に投資することで、長期的に魅力的なリスク調整後リターンの獲得を目指します。バリュー志向のファンダメンタルズに基づいた運用プロセスを実践するために、独自のリサーチを活用します。運用プロセスでは、ボトムアップとトップダウンによる分析を組み合わせます。

 
 
運用手法
運用哲学

インフラ株式のパフォーマンスは保有する資産の価値との相関が高いという信念に基づいています。コア型のインフラストラクチャーのエクスポージャーをコスト効率良く獲得するために、原資産および成長見通しと比較して最良の価値を提供すると考えられるインフラ株式に投資します。

 
特徴
注目点

高い参入障壁を有し、長期的に安定したキャッシュフローを創出できる企業に注目します。

長期的視点と景気循環

景気の好不調にかかわらずパフォーマンスが良好な投資機会を発掘します。港湾、鉄道等の景気循環的な資産は、より高い「立証責任」があるか、本源的価値に対してより大幅に割安であることが求められる傾向にあります。

アプローチ

トータル・リターンを重視し、インカムや配当利回りをさほど重視していません。長期投資により、ポートフォリオの売買回転率やトレーディング・コストは低く抑えられています。

 
 
 
運用プロセス

バリュー志向のファンダメンタルズに基づいたアクティブな運用プロセスを実践するために、独自のリサーチを活用します。運用プロセスでは、ボトムアップとトップダウンによる分析を組み合わせています。

ボトムアップによる分析

  • 情報収集:公開情報のレビューと投資先企業との面談を通じて、各社の過去の業績、会計手法、事業目標、および事業戦略を評価します。さらに、各社が保有する不動産をより良く理解するために、所有不動産を厳選して視察するとともに、比較対象物件についても視察します。

 

  • 銘柄の評価・選択:運用チームは投資ユニバースのすべての企業に対して独自の評価モデルを使用して分析を行い、原資産および成長見通しと比較して最良の価値を提供すると考えられる銘柄でポートフォリオを構築することを目指します。投資ユニバース内の企業を評価するための主要なバリュエーション指標として、NAVまたは本源的価値の分析を重視します。分析結果は、未公開インフラおよび/または買収倍率と比較して可能な限り多面的に検討されます。上場インフラ企業は投資ユニバース全体の一部を占めるにすぎないため、未公開インフラ企業の価値も理解することが不可欠だと考えます。

トップダウンによる分析

  • 景気循環要因の評価:どの国およびセクターが相対魅力度が高いかを決定するため、インフラ市場に影響を及ぼす景気循環要因を精査します。各インフラ市場の需給に影響を及ぼす要因が、各社の原資産のリスク・リターン特性を判断するために分析されます。また、セクター特有の要因と取引活動も精査します。

 

  • セクター別および国別のグローバルな配分:トップダウンによるリサーチ結果は、資産配分のフレームワークに落とし込まれます。このフレームワークにより、最良の相対価値を提供すると考えられるセクターと国をオーバーウェイトするとともに、主要経済国のインフラのセクター別および国別の最適なエクスポージャーを決定します。
 
 
運用担当者
グローバル上場不動産証券・インフラ株式運用チーム責任者
マネージング・ディレクター
 
 
 
 

リスクについて

受託資産の運用は、受託資産に組入れられた株式その他の有価証券等の価格変動リスクや株式その他の有価証券等の発行体の信用リスク等による影響を受けます。受託資産の運用による損益はすべてお客様に帰属し、元本が保証されているものではなく、元本損失又は受託資産に関して行われる取引に際し預託すべき委託証拠金その他の保証金の額を上回ることとなるおそれがあります。個別の受託資産ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、投資一任契約を締結する際には、契約締結前交付書面をよくご覧ください。

受託資産の運用に係る費用について

投資顧問契約及び投資一任契約に係る投資顧問報酬として、契約資産額に対して年率2.16%(税込)を上限とする料率を乗じた金額が契約期間に応じてかかります。投資一任契約に基づいて投資信託を組み入れる場合は、投資する投資信託に係る費用等が投資顧問報酬に加えてかかる場合があります。また、一部の戦略では投資顧問報酬に加えて成功報酬がかかる場合があります。その他の費用として、組み入れ有価証券の売買手数料、先物・オプション取引に要する費用、有価証券の保管費用等を間接的にご負担頂いただく場合があります。これらの手数料等は契約内容、契約資産の額、運用状況等により異なる為、事前に料率、上限額等を示すことができません。

当ページの情報は、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント株式会社(以下、当社)が、投資一任契約においてご提供する運用プロダクトについての情報提供を目的として作成したものです。本資料は当社が信頼できると判断した情報を元に、十分な注意を払い作成しておりますが、当社はその正確性や完全性をお約束するものではありません。