グローバル債券オポチュニティーズ運用戦略
グローバル債券オポチュニティーズ運用戦略

グローバル債券オポチュニティーズ運用戦略

 
 
 
概要

アンコンストレインド型の債券運用戦略です。ハイイールド債券、投資適格債、モーゲージ債、資産担保証券、転換社内等を投資対象とし、グローバルに分散されたポートフォリオを構築することで、魅力的なインカム・リターンを獲得することを目指します。様々な債券セクターに柔軟に資産配分を行う一方、ボトムアップの銘柄選択を通じてグローバル市場のベストアイデアに投資します。金利感応度が低いポートフォリオを構築し、どのような金利環境においても絶対水準でプラスのリターンを獲得することを目標とします。

50%以上
投資適格債へのエクスポージャー
50%以上
米ドル建て債へのエクスポージャー
0~6年
デュレーションの範囲
 
 
運用手法
運用哲学

市場には非効率性が存在しており、徹底した分析を行うことで、長期的に付加価値を獲得できるポートフォリオを構築することができると考えます。債券価格には、経済成長率、インフレ率、金融政策、クレジット・リスク、期限前償還リスク等のさまざまな要因の市場予測が反映されていますが、特にその市場予測が過去のトレンドから外れている場合には、その予測は将来を正確に予想できません。運用チームはこうしたミスプライシングを特定し、それを収益の源泉とするポートフォリオを構築することを目指します。

運用の成功の鍵は以下の4つの要因であると考えます。

  • グローバルな見識
  • バリュー・アプローチによる運用プロセス
  • ポートフォリオの分散
  • 詳細なファンダメンタルズ調査
 
特徴
アンコンストレインド型アプローチ

アクティブ・アプローチにより、様々な債券セクターに柔軟に資産配分を行うだけでなく、ボトムアップの銘柄選択を通じて各セクター内で最も魅力的だと考えられる債券に投資します。

金利戦略

低金利時代が終焉し、パッシブ運用から脱却しアクティブな投資判断が必要な時代となっています。アンコンストレインド型運用手法により、ポートフォリオ全体のリスクを分散させ、リターンの変動の主要因である金利感応度を引き下げることを目指します。

リスク管理

様々な債券セクターにバランス良く投資するポートフォリオを構築することが重要です。しかしながら、リターンの低相関や十分な分散投資を実現するためには、それだけでは十分ではありません。当運用戦略では、運用プロセスの全ての段階でリスクを管理し、資産クラス間の相関を慎重に確認することで、ポートフォリオ全体のリスクを最適化することができると考えます。

適切な運用規模

金融危機以降、規制強化により流動性や債券発行が減少しました。この結果、運用規模が巨大なマネジャーはリスクヘッジが難しくなり、投資機会が減少しています。投資機会を最大限活用するためには、ポートフォリオが「適切な運用規模」であることが重要であると考えます。

 
 
 
運用プロセス
1
マクロ分析

金利、国、通貨全般で資産価格に影響を及ぼしているテーマを特定し、投資テーマに基づき抽出された投資機会を評価します。このトップダウン・プロセスでは、これらの投資機会を特定・評価するために、ファンダメンタルズ分析と定量分析を併用します。

2
アセット・アロケーション

アセット・アロケーション・チームは、債券運用部門のCIOであるMichael Kushmaが率い、各リサーチ・グループの責任者により構成されています。同チームは、織り込まれている市場予想が過去のトレンドから外れているかどうかを特定し、市場においてそれが修正されるためのカタリストを特定します。当運用において、投資アイデアを十分に検証するために社内のデータベースが必要不可欠となっています。

3
リサーチ

リサーチを重視した厳格な運用プロセスに従います。債券セクター毎に設置した専任のリサーチ・チームが担当します。リサーチ・チームは、詳細なファンダメンタルズ分析を定量ツールで補完し、ボトムアップによる投資アイデアの創出と銘柄選択の責任を負います。

4
ポートフォリオ構築およびリスク管理

ポートフォリオ・マネジャーが投資戦略を実行します。アロケーション・チームが策定する幅広い債券セクター配分戦略に基づきつつ、顧客の運用ガイドラインおよび投資目的を遵守するようポートフォリオを構築します。ポートフォリオ・マネジャーはリサーチ・アナリストと協働しつつボトムアップで銘柄を選択します。

リスク管理は運用プロセスにおいて非常に重要です。分散投資、クレジット・リスクのプロテクション、および流動性によりさまざまなリスクに対してポートフォリオをプロテクトすると同時に、単独のリスクが支配的にならないように留意します。

5
売買執行

債券専任トレーダーが売買を執行します。運用チームから独立したトレーディング・デスクを設置することにより、運用担当者が運用業務に専念できる体制を敷いています。

 
 
運用担当者
債券CIO
マネージング・ディレクター
マネージング・ディレクター
マネージング・ディレクター
 
 
 
 

※上記はポートフォリオにおける標準的な水準であり、目標値ではありません。

リスクについて

受託資産の運用は、受託資産に組入れられた株式その他の有価証券等の価格変動リスクや株式その他の有価証券等の発行体の信用リスク等による影響を受けます。受託資産の運用による損益はすべてお客様に帰属し、元本が保証されているものではなく、元本損失又は受託資産に関して行われる取引に際し預託すべき委託証拠金その他の保証金の額を上回ることとなるおそれがあります。個別の受託資産ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、投資一任契約を締結する際には、契約締結前交付書面をよくご覧ください。

受託資産の運用に係る費用について

投資顧問契約及び投資一任契約に係る投資顧問報酬として、契約資産額に対して年率2.16%(税込)を上限とする料率を乗じた金額が契約期間に応じてかかります。投資一任契約に基づいて投資信託を組み入れる場合は、投資する投資信託に係る費用等が投資顧問報酬に加えてかかる場合があります。また、一部の戦略では投資顧問報酬に加えて成功報酬がかかる場合があります。その他の費用として、組み入れ有価証券の売買手数料、先物・オプション取引に要する費用、有価証券の保管費用等を間接的にご負担頂いただく場合があります。これらの手数料等は契約内容、契約資産の額、運用状況等により異なる為、事前に料率、上限額等を示すことができません。

当ページの情報は、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント株式会社(以下、当社)が、投資一任契約においてご提供する運用プロダクトについての情報提供を目的として作成したものです。本資料は当社が信頼できると判断した情報を元に、十分な注意を払い作成しておりますが、当社はその正確性や完全性をお約束するものではありません。