米ドル建てエマージング債券運用戦略
米ドル建てエマージング債券運用戦略

米ドル建てエマージング債券運用戦略

 
 
 
概要

米ドル建てエマージング債券運用戦略バリュー・アプローチの債券投資戦略で、エマージング市場のソブリン債、準ソブリン債、および社債に投資することで、インカム収益と価格上昇によるトータル・リターンの獲得を目指します。エマージング市場の米ドル建て債券を主要投資対象としますが、非米ドル建て債券や現地通貨建て債券も含みます。この目標を達成するために、トップダウンによる国別配分とボトムアップによる銘柄選択を組み合わせた運用を行います。

2~3%
推定トラッキング・エラー
6.5~7.5年
デュレーション(通常)
5.5~6.5%
最終利回り(通常)
 
 
運用手法
運用哲学

ファンダメンタルズが改善しているエマージング市場のソブリン債、準ソブリン債、および社債は、魅力的な投資機会を提供する可能性があると考えています。また、過去のデータは、エマージング市場債とその他の資産クラスの相関性が低く、分散投資による恩恵を受けることができる可能性があることを示しています1

以下を通じてエマージング市場債の上昇余地を捉えることを目指します。

  • 国別・銘柄分析
  • バリュー・アプローチの運用プロセス
 
特徴
グローバル・プレゼンス

当運用チームは、モルガン・スタンレーの主要金融市場および主要地域におけるプレゼンスを活用しています。モルガン・スタンレーの世界的な規模やネットワークを活用することで、リスクの管理や市場サイクルにおける投資機会の特定に役立っています。

豊富な経験と優れたスキルセット

当運用チームは優れたスキルセットを有する運用のプロフェッショナルで構成されています。これにより、情報に基づいた、十分な分析を重ねた投資の決定を促します。モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントは1993年よりエマージング債券の運用を手掛けており、エマージング債券の責任者が1997年から置かれています。

モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの組織体制

モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントでは、起業家精神あふれた柔軟性のある運用チームが、市場の変化に迅速に対応し、投資アイデアをいち早く実行する裁量が与えられています。

 
 
 
運用プロセス
1
マクロ分析

世界のマクロ環境、マクロ環境の変化によるエマージング市場への影響、市場のリスク選好に関して、トップダウンによる分析を行います。分析結果は、ポートフォリオに対する対ベンチマークでの全体的なリスク目標となります。

2
国別分析

各国の支払い能力および支払意欲を分析し、金利の変化がプラスとなっている国の特定を目指します。その際、経済、政治、社会に関する評価を組み合わせたフレームワークを用います。続いて、割安な投資機会を特定するために、ファンダメンタルズに関する運用チームの見解と市場の見解を比較します。

3
銘柄選択

運用チームのモデルは異なる市場サイクルおよび時期における市場のバリュエーションに関する見通しを提供し、ミスプライシングの可能性と超過収益機会の特定を可能にします。候補銘柄はさまざまなバリュエーション指標を用いて分析されます。

4
ポートフォリオ構築

ポートフォリオ構築には「ポジショニング&サイジング」のフレームワークが使用されます。このフレームワークでは、候補銘柄のトータル・リターン予想、リターンのボラティリティ、相関、イベント・リスク(短期的な政治要因を含む)、市場テクニカル(社債発行の見通し、投資家ポジショニング、資産クラスのフロー見通しなど)の包括的なレビューに基づき、リターンとリスクのトレードオフに関する確信的要因が考慮されます。

5
リスク管理

リスク管理は、運用プロセス全体で行われます。また、運用チームから独立したリスク管理部門により、ポートフォリオがガイドラインに沿って運用されているかをはじめ、ポートフォリオ全体のリスク水準および構成をモニタリングします。

 
 
運用担当者
マネージング・ディレクター
マネージング・ディレクター
エグゼクティブ・ディレクター
 
 
 
 

リスクについて

受託資産の運用は、受託資産に組入れられた株式その他の有価証券等の価格変動リスクや株式その他の有価証券等の発行体の信用リスク等による影響を受けます。受託資産の運用による損益はすべてお客様に帰属し、元本が保証されているものではなく、元本損失又は受託資産に関して行われる取引に際し預託すべき委託証拠金その他の保証金の額を上回ることとなるおそれがあります。個別の受託資産ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、投資一任契約を締結する際には、契約締結前交付書面をよくご覧ください。

受託資産の運用に係る費用について

投資顧問契約及び投資一任契約に係る投資顧問報酬として、契約資産額に対して年率2.16%(税込)を上限とする料率を乗じた金額が契約期間に応じてかかります。投資一任契約に基づいて投資信託を組み入れる場合は、投資する投資信託に係る費用等が投資顧問報酬に加えてかかる場合があります。また、一部の戦略では投資顧問報酬に加えて成功報酬がかかる場合があります。その他の費用として、組み入れ有価証券の売買手数料、先物・オプション取引に要する費用、有価証券の保管費用等を間接的にご負担頂いただく場合があります。これらの手数料等は契約内容、契約資産の額、運用状況等により異なる為、事前に料率、上限額等を示すことができません。

当ページの情報は、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント株式会社(以下、当社)が、投資一任契約においてご提供する運用プロダクトについての情報提供を目的として作成したものです。本資料は当社が信頼できると判断した情報を元に、十分な注意を払い作成しておりますが、当社はその正確性や完全性をお約束するものではありません。