グローバル・オポチュニティ株式運用戦略
グローバル・オポチュニティ株式運用戦略

グローバル・オポチュニティ株式運用戦略

 
 
 
概要

購入時に割安に放置されているものの、クオリティが高く事業が確立したグローバル企業に投資することで、長期的な投資元本の成長を目指します。運用チームは、短期的なイベントに着目するのではなく、持続可能な競争優位性を有し、価値を創出するような長期的な成長が見込まれる企業を発掘します。銘柄選択は綿密なファンダメンタルズ分析に基づきます。

95%以上
アクティブシェア(通常)
30~45
標準的な組み入れ銘柄数
20~50%
標準的な売買回転率(年率)
 
 
運用手法
運用哲学

ウォーレン・バフェットの投資理念を成長企業への投資に適用します。投資対象とする「質の高い企業」を、良好な財務内容を有し、競争優位性が高く、長期的に高い成長性が期待される企業と定義しています。こうした企業への投資に際し、企業の本質的価値(理論価格)に対して十分に割安水準にある企業にのみ投資を行うことにより、リスクを管理しつつ優れた投資機会を獲得することができると考えます。

 
特徴
文化

運用チームの文化は、さまざまな形で育まれ強化されてきた4つのコア・バリューにより形成されています。すなわち知的好奇心と柔軟性、大局観、自己認識、パートナーシップです。

リーディング・ネットワーク

運用チームのリーディング・ネットワークには、モルガン・スタンレーの100名を超えるメンバーが参加しており、公開されている社内の知識を活用するとともに、異なるジャンル間の議論を促しています。運用チームは毎週、知識を高めるとともに投資決定に役立てるために、金融業界以外の幅広い領域に関する記事、読み物、解説記事などを閲覧しています。

特徴

運用チームに対するインセンティブ制度が、長期的に、お客様の利害との一致を促進します。

運用チームが実施するディスラプティブ・チェンジ分析(今後起こりうる社会、技術、業界等における革新的な変化に関する調査・分析)が、ポートフォリオに組み入れるべき投資アイデアの発掘を促します。

知的好奇心、将来の見通し、自己認識、協調という運用チームの基本的価値観が、持続的で反復性のある運用プロセスを促進します。

運用哲学はシンプルです。ウォーレン・バフェットの投資理念を成長企業への投資に適用します。

 
 
 
運用プロセス

運用プロセスは以下の5段階で構成されます。

1
投資アイデアの創出
 

主としてスクリーニング、情報ネットワーク分析、バリューチェーン分析、ディスラプティブ・チェンジ分析、およびリーディング・ネットワークから、投資アイデアを創出します。

2
クオリティ評価
 

企業のクオリティに関する投資テーマを決定した後、当該企業が持続可能な競争優位性を有しているか、成長性をいかに収益に繋げているかに関して、主に以下の3項目に基づき評価します。

― ディスラプティブ・チェンジにおける勝ち組企業か?あるいは、そうしたディスラプティブ・チェンジの影響を受けず独自に安定的に成長できる企業か?
― 企業の財務力は健全か?(投下資本利益率、利益成長率、フリー・キャッシュフロー(FCF)転換率等が十分に高い水準か?)
― ESGの観点から問題がないか?投資テーマを変えるようなガバナンス・リスクや会計上のリスクがないか?

3
割安度の精査
 

価格動向、販売数量動向、マージン(売上げのうちFCFに転換される割合)、マルチプル(推定FCF額の何倍まで買われるべきか)の4つの要因に対する予想をもとに、当該企業が今後5年間で創出するFCFの総額を推定し、バリュエーションを評価します。

4
リスク管理
 

当運用における最大のリスクは投資元本の毀損です。

-個別銘柄リスクは、当該企業を十分に精査することで低減することができると考えます。
-企業の時価がその理論価格を大きく下回る時にのみ投資することで評価水準リスクを限定します。
-ディスラプティブ・チェンジ分析、財務分析、ESG分析等によりサステナビリティ・リスクを限定します。
-競争優位性や成長性を毀損するようなファンダメンタルズ・リスクを限定します。
-保有銘柄間の相関を低位に保つことでポートフォリオ・リスクを限定します。

5
ポートフォリオ構築
 

クオリティが高く、且つ割安水準にある企業に投資します。各銘柄の組入れ比率は、確信度の強さおよび他の銘柄との相関に基づき決定します。ボトムアップの運用プロセスの結果として、ベンチマークに囚われず、確信度の高い銘柄に集中投資するポートフォリオを構築します。

 
 
 
 
運用担当者
マネージング・ディレクター
 
 
 
 

リスクについて

受託資産の運用は、受託資産に組入れられた株式その他の有価証券等の価格変動リスクや株式その他の有価証券等の発行体の信用リスク等による影響を受けます。受託資産の運用による損益はすべてお客様に帰属し、元本が保証されているものではなく、元本損失又は受託資産に関して行われる取引に際し預託すべき委託証拠金その他の保証金の額を上回ることとなるおそれがあります。個別の受託資産ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、投資一任契約を締結する際には、契約締結前交付書面をよくご覧ください。

受託資産の運用に係る費用について

投資顧問契約及び投資一任契約に係る投資顧問報酬として、契約資産額に対して年率2.16%(税込)を上限とする料率を乗じた金額が契約期間に応じてかかります。投資一任契約に基づいて投資信託を組み入れる場合は、投資する投資信託に係る費用等が投資顧問報酬に加えてかかる場合があります。また、一部の戦略では投資顧問報酬に加えて成功報酬がかかる場合があります。その他の費用として、組み入れ有価証券の売買手数料、先物・オプション取引に要する費用、有価証券の保管費用等を間接的にご負担頂いただく場合があります。これらの手数料等は契約内容、契約資産の額、運用状況等により異なる為、事前に料率、上限額等を示すことができません。

当ページの情報は、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント株式会社(以下、当社)が、投資一任契約においてご提供する運用プロダクトについての情報提供を目的として作成したものです。本資料は当社が信頼できると判断した情報を元に、十分な注意を払い作成しておりますが、当社はその正確性や完全性をお約束するものではありません。